小粒タンクに変更したらドラッグバーは似合わないということに気付いた。
さりとてノーマルのプルバックハンドルに戻す気にはなれないので低めのセミアップハンドルを付けることにした。
いつも通りあれやこれや面倒なコトをして装着し、流石にもう今の形状を最終形態としいじり回すのは終わりにしようと思う。
きりがない。
【購入】
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ネットオークションで500円だった車種不明ハンドル。いったい何のバイクの標準ハンドルだろうか?
3箇所ほどヘンなガイドががっちり溶接されている。こんなモノが他に欲しがる人も居ないだろうからそのまま500円で落札。
まずグラインダーで溶接部を削ってハンマーでパーツをはじき飛ばす。次にヤスリや紙ヤスリに表面を慣らしていって仕上げに
スチールブルー(腐食液)で黒く染める。安く買ったはいいが結構手間がかかってしまった・・・
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【タンクロゴ】
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バーハンドルに換えるに至ってタンクロゴをSマークから80年代を匂わせるスズキの立体エンブレム変更。
変更の理由はただ何となく。
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【装着】
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自作のライザーバーを解体してドラッグバーを外す。
そして手間のかかった車種不明・謎のバーハンドルを装着する。ポジション自体は偶然にも殆ど変わらないのだが大きく変わった点が二つ。
まずは見た目。雰囲気が全然変わってしまう。
もうひとつはハンドルを切った感覚。ライザーバーがフォークの延長みたいになってるような感じで只の棒で曲げるのは力が入り難いというか曲げ難い。
バーハンは力入るって感じで軽く曲がるようになる。
なんか不思議。
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【原点回帰】
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その後にストファイっぽいセミアップハンドルを中古1500円で購入した。
ボバーカスタムでよく使われる幅広で艶消し黒の低めのハンドル。今どきの流行となるだけあって確かに引き締まった格好になり見た目はいい。
多分、これが一番よく見えるんじゃないかと思うが装着して二日でクビになった。
ドラッグバーと比べて乗ってて余り面白くないから。とにかくドラッグバーはイイ感じなのだ。
具体的にどうイイ感じなんだ?と聞かれると非常に困る。
まぁバイクに乗ってる人間なら何となく察することが出来るんじゃないかと思う。
なんだか色々回り道をして結局ドラッグバーハンドルに戻っただけ。
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