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【デチューンの巻】 極端なセッティングのまま乗り続ける事に疲れました。どのみち前頁で述べた通り、200km/hくらいで氷の上を走ってるみたいな状態であり 230近辺なら高速道路の2車線を使って踊ってるカンジで、計測係りのZZ−Rによるとマフラーからかなりの白煙であと数秒回したら多分ブローしてたとの事である。 カタナはやはりカタナなのね。減速比はドライブ側を14→15丁、ドリブン側を50→48丁。つまりノーマルの3.571に対し3.2になり、6速13000rpm以上回し切れば 理論的に250km/hを超える筈だったが意味なしでしたな。 そもそも、何故GSX400Sはスピードリミッターが付いて無かったか考えてみる。 ノーマルのセッティングでは10500rpmくらいで打ち止っめぽい。頑張って6速11000rpm回すとノーマル減速比で 約188キロ。ホントにリミッター無しで丁度良いくらいだ。 おとなしくさせるとは言え、ノーマルではトルクを下に振り過ぎているので12000rpmくらいまでは回るようにする。 セッティング変更の際、マフラーの容量変更してる時に割りといい事を思いついた。グラスウールは結構高価なので 代替にホームセンターのキッチン用品として売られているステンレスウールを使ってみた。 これが結構いい具合だった。(無論、スチールウールはダメに決まっている)話が反れたが、出来上がって乗ってみたら 上の千数百rpmを諦めると、中低速トルクが驚くほど膨らんでいる。 そして減速比も見直す。無論、ノーマルはいくらなんでも低すぎなのね。 結局、F15、R50を選択。二次減速比3.333。6速12000rpmで約220キロだから丁度いいとこだろう。 加速性能が向上した以前に、おそらくこの単車の寿命も相当延びるだろう。エンジンがいつ終わってもおかしくない危険な感じみたいなのも消えてるしね。 フツーのバイクとして再出発。車体の関係でどうせ出もしない最高速域を削った今の仕様の方が速いだろう。 これでいいのだ。 【速度-減速比 換算(6速)】
【参考平均燃費】 15-48: 18〜19km/l 前後 15-50: 17〜18km/l 前後 14-50(ノーマル): 知りたくもない <戻る 次ぎ> |